さんざん刺激を加えられた僕のペニスは痛いほど硬く張りつめていました。
「そろそろコイツ、イカしてやろーか。」
「いーねぇ。ザーメン搾り出してやんなよ。」
一人がペニスを激しくしごき始めました。
「いやっ、お願いだからやめて!」
「出すまではやめないよ。覚悟しな。」
「ああー、いやーっ」
僕にはもうどうすることもできません。止むことなく往復する手の動きが徐々に僕を追い詰めていきます。股間に熱い渦が湧き上がり絶体絶命でした。
「いやっ、だめっ、お願い…、あ…、ああっ…!」
ペニスが激しく痙攣し、熱いほとばしりが一気に放たれました。
「あはは、出た、出たー!」
見ていた三人は手を叩いて喜びました。
「いっぱい出たじゃん。コイツ、そーとー溜まってたんじゃねぇの。」
ペニスをきつく握った手で最後の一滴まで搾り出されました。
「あーあ、イッちまいやがったよ、コイツ。ホントは気持ち良かったんじゃねぇの?」
「そ、そんなことありません!」
人前で無理やり射精させられるのは屈辱以外の何ものでもありませんでした。

 四人はさんざん男性のペニスを弄んだ後、一人がしゃがんでペニスをしごき、残る三人が腕組みをして見守る態勢を取りました。いよいよ男性に射精させようとしているのだと分かりました。人前で無理やり射精などさせられたなら、男性としてのプライドは大きく傷ついてしまうに違いありません。そんなこと決してされたくないはずです。嫌がりながら必死でこらえる男性が可哀想に思えました。しかし私はどうしても見ずにはいられませんでした。自分の身の安全のために茂みに身を隠していたはずですが、いつの間にか覗き見をしているような気持ちになっていました。四人がただ男性に暴行を加えているだけだったら、きっとことが終わるまでただひたすら地面を見つめながら身を潜めていたはずです。私は、見てはならないものを見てみたいという誘惑に負けていたのです。しばらくすると男性がもがきながらペニスから白いものを出しているのが見え、いけない、いけない、と思いつつも見入ってしまいました。四人は射精する男性を見て大喜びをしていました。同じ女性として、何て下品なんだろうと軽蔑しましたが、それを隠れて見ている自分も同罪なのかもしれないと思い、後ろめたさを強く感じました。

 射精し終えた僕は脱力感に襲われると同時に、どうしてこんなことになってしまったんだろうと悲しくなりました。街で不良のヤンキー女を無視しただけなのに…。しかしここまでされたらもう終わりにして解放してくれるだろうと思った矢先でした。再び四人の手が僕の性器を弄び始めました。
「ほらぁ、もいっぺん立たせてやるよ。」
「ああっ、やめて!もういや!」
「ほらほらぁ」
「いやっ…」
射精し終えたばかりで極度に敏感になったペニスの先も容赦なくいじり回されました。四人はどこまで僕を辱めれば気が済むんだろうと、恐ろしささえ感じました。僕のペニスは再び強制的に勃起させられました。
「おーお、大したもんだよ。イッたばっかりなのにまたこんなビンビンにおっ立てて…」
「オマエ元気だな。つか、ウチの彼氏にも分けてやりてぇよ。」
「もうこんぐらいでいいだろ。おい、ヒモ貸してみな。」
「やめて!な、何を…」
勃起したペニスの根元がヒモできつくグルグル巻きにされて縛られました。
「これでもうオマエのチンポはしぼむことができねぇよ。」
「ずぅ~っとおっ立ったままだぞ。」
「“ずっと”って一体?」
「だからず~っとだよ、誰か助けてくれるまではな。」
「そ、そんな!」
四人は僕をこのまま置き去りにしていくつもりでした。
「いやっ!お願い、助けて!」
「悪く思うなよ。そんじゃ達者でなぁ。あははは…」
まるで悪い夢でも見ているようでした。夢なら今すぐ醒めてくれと願いました。
「あ、そうだ。こうしといてやるよ。」
踵を返した一人がガムテープで僕の目と口をグルグル巻きにして塞ぎました。助けを呼ぶにもこれでは不可能です。僕は命の危険に晒される状況に陥ってしまったのです。それでも四人はゲラゲラ笑いながら去って行き、次第に足音も遠ざかっていきました。

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